広告系フリーソフトへの対応 MCセキュリティ|新世代の情報セキュリティ

広告系フリーソフトへの対応

概要

一部のフリーソフト配布サイトからダウンロードしたものをインストールする際は、本来インストールするソフト以外に、追加でメンテナンスソフトやセキュリティソフト、検索サイトのインストールを促す画面が表示される場合があります。インストールを促されるメンテナンスソフトやセキュリティソフトなどの一部は、動作や効果が不明なものがあり、クリーンアップ動作には有償版が必要などと表示させ、支払いを求めるものがあります。

図1のソフトは、インストールされるとパソコンのシステムチェックを行い、異常がなくとも警告を出し有償版の購入を促してきます。

図2のソフトは、インストールされるとブラウザ起動時の検索エンジンが上記のような別の画面に書き換えられてしまいます。

上記のみならず、現在でも同じ機能をもった別名のソフトが大量に存在しています。
今回は、NetStableでの検知状況、検出時の対応について掲載いたします。

NetStableでの検知

NetStableでは、RegClean Pro、hao123、babylon、Kingsoft Security、Ask Toolbar、Adavanced System Protector、Mindspark Toolbarなどのインストール、アップデート通信、購入画面の表示、検索画面を表示した際の通信を検出するシグネチャがあります。
※シグネチャは一部抜粋

  • RegClean Pro(PCメンテナンスツール)のインストール時の通信、購入画面の表示
  • hao123(検索サイト)のインストール時の通信、検索ページの表示
  • babylon(検索サイト)の検索ページの表示
  • Kingsoft Security(ウイルス対策ソフト)のインストール時の通信、アップデート通信
  • Ask Toolbar(検索サイト)のインストール時の通信、アップデート通信、検索ページの表示
  • Advanced System Protector(PCメンテナンスツール)のアップデート通信、購入画面の表示
  • Mindspark Toolbar(検索サイト)のインストール時の通信、検索ページの表示

検出時の対応

NetStable管理コンソールより、本シグネチャの検出ログが表示された場合、送信元IPアドレスの端末に検出されたシグネチャ名のソフトがインストールされている可能性があります。

また、普段使用するブラウザのホームペジ(最初に開くページ)の設定が変更されている場合がありますので、適切なサイトに変更してください。

まとめ

  • フリーソフトをインストールする際に見覚えのないソフトもインストールされる
  • 有償版の購入を促す画面の表示、ブラウザの検索エンジンを書き換えられる
  • 不要なソフトはアンインストールを実施する

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