サポートが終了するAdobe Flash Playerについて
Adobe Flash Playerについて
Flash Player (フラッシュ プレイヤー)は、アドビシステム社が開発している、ウェブ上で画像や動画を閲覧したり、操作を必要とする項目で利用されるソフトウェアです。多くの場合、Internet Explorerなどのブラウザソフトの動作を補助する「アドオン」としてインストールされています。 Flash Playerは、以下の用途で利用されます。
YouTube等の大手動画サイトは、Flash Playerが無くても動画が閲覧できるようになり、Flash Playerを必要としないように各サイトの更新が進んできています。 Flash Playerは現在、利用者が減少しつつありますが、インストールされているパソコンも存在しつづけている状況です。 |
2020年末にサポートが終了します
Flash Playerは、2020年12月31日をもって配布と更新を終了します。 サポートが終了しても利用しつづけると、以下のような影響が出ます。
不具合や脆弱性が修正されないため、ウイルス感染のきっかけとして悪用されたり、攻撃を受けるリスクがとても高くなるため、サポート期限を迎える前に、Flash Playerのアンインストールを実施する必要があります。 |
NetStableでの検知
NetStableでは、古いバージョンのFlash Playerが動作しようとする際の通信を検知し、古いFlash Playerが動作しないようにすることができます。
検出された場合、送信元IPアドレスの端末にて古いバージョンのFlash Playerが動作しておりますので、アンインストールされることを推奨いたします。 |
まとめ
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